向こうのお家のお隣の御婆さんの新盆。
97歳のご長命さんでしたが、この春亡くなりまして新盆を迎えました。 午前中に高崎のお寺さんに行って来てから、服を着替えて行ってまいりました。 いつもいつも、庭木の枝を切ってもらっている秀夫ちゃんのところです。 お嫁さんは、かあちゃんと同じ歳。 お線香をあげさせてもらってから、麦茶などいただきながら少しお話。 近頃、庭先で秀夫ちゃんの姿を見なかったと思ったら、具合が悪かったんだそうな。 身体のあちこちが悪くて、病院通いを数軒回っていたんだそうな。 結局、どこへいってもダメで、最後神経科にいったんだって。 「自律神経失調症」ということで、他の悪いところはそのせいだということです。 長年の御婆さんの介護が終わって、ホッとというか、ガッカリと言うか・・・。 人間の身体って、不思議だよね。 最近ようやく食べられるようになって、夜も眠れるようになってきたとか。 帰り、玄関まで見送ってくれて、 「めしばんちゃんとこの木、涼しくなったら電ノコで切ってやるからな....。」と。 「頼むよ!秀夫ちゃんだけが頼りなんだからさぁ、あたし、後片付けがんばるから!」 奥さんが、 「お父さん、家の庭だって茫々になってるんだからやってよね。」と、言えば、 「そうそう、やらなくっちゃならないことだらけだからねぇ~。」かあちゃんが合いの手。 うちのとうちゃんより、ひとつ年下、まだまだしっかりしてもらわなくっちゃいけません。 みんな、元気でがんばろう~~~!!!と、気合をいれて帰宅。 って、人の家のとうちゃんを当てにするかあちゃんも、いかがなものか?! 珍しいですね、かんなちゃんが入ってる。 りゅうたんがお留守の時、おじゃましたようです、かあちゃん、初めて見ました。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ ―完読― 「大鴉の啼く冬」 アン・クリーヴス 「百夜に惑う夏」 アン・クリーヴス またまた、イギリスの女流作家さんです、かあちゃんより4歳年下。 彼女の、シェトランド四重奏のうちの二作。(イギリスの北海、ノルウェーとの間のシェトランド諸島が舞台) ミステリーですが、作品はあまりドギツクなく、サラサラと気持ちよく読めました。 大感動!っていうのではないのだけど、作品の舞台(自然)に、自分もいるような気持ちになります。 あと、のこりは二冊かぁ、楽しみでもあるし、読むと終わっちゃうしなぁ。
by iidaka55
| 2015-08-14 20:18
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