土曜日は、朝からとうちゃん大忙し。
シャギリの屋台の組み立てに出掛けて、半日戻らず。 昼時いったん戻って、ハッピに着替えてまた飛び出ていきました。 夜、笛や太鼓の音が響き屋台が動き出したようです。 家の前の通りを、屋台が往復します。 ピィーピィーと交通整理の笛が鳴らされ、片側通行の交通規制がはじまります。 って言っても、屋台一台だけなんだ。 昔は、この通り(町内)、上宿、上中宿、中宿、下中宿、下宿と、其々屋台を持っていて勢ぞろいしたもの。 それが今では、ここ上宿だけの屋台が残っているだけ。 昔の若者(今、爺ちゃん)が組み立て、子供達に笛、太鼓を教えて毎年屋台をだしています。。。。。 が、世にもれず、ここにも少子化波はおとずれ、子供会の人数も減るばかり。 しかたなく、子供でない方も屋台にのぼって、太鼓をたたいているようです。 こんな所にいたよっ!!! 庭から通り過ぎる屋台を写していて、今こうしてみたら、とうちゃんの姿はっけーーーん! この後、おっちゃんたちみんなで飲み会。 これが楽しいんだろうね。 この行事も、今の爺ちゃん達が若者達に伝えていけるものなのかどうかは分からない。 でもさ、おぢぃちゃんたちが、元気なうちはやっていけばいいよね。 その後のことは後のことさね。 ゆっくりと表を通り過ぎる賑やかなお囃子の音に、かんなもくるみも姿がない。 ま、りゅうたんは何度もの経験者だから、動ぜずってとこかしら。。。 10月15日には、八幡様のお祭りがきます。早いねぇ~~~~時が過ぎるのが。
by iidaka55
| 2011-10-10 17:02
| その他話
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Comments(2)
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くま吉
at 2011-10-15 22:40
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ぴ~ひゃら~
シャギリって言葉を初めて知りました。 私は実家がど田舎だったので、お祭りはそれはもうしょぼいものでした。 だから、こんなりっぱな屋台?っていうの?があるだけでまぶしいですわ。 そして驚くのはおとうちゃんの髪の黒さです。 すてき~おとこまえ~ うちなんか....ごにょごにょ りゅうたんはさすがの貫禄ね。 「おまつりでしょ?それがなんのこわいことがあるの?」 ってね。正解よ、おにいちゃん。(^^)
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めしばん
at 2011-10-16 17:48
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>くま吉さんへ
あららあ、いつも耳慣れた言葉でしたが、縁のないところでは聞かないのね。 子供の頃は、夜に曳かれる屋台って、おっきくて怖いように思ったものでしたよ。 とうちゃんの髪は70歳近くなるのに白髪が少なくて(でもあるよ)うらやましいです。 かあちゃんは早くから白髪ですから。 それとさぁ、息子が父に似ないで、あぶないです。(内緒だけど) こればっかりはしょうがないよね~~~~。 りゅうたんは、身のまわりの小さな音にはビクッと怖がり屋さんだけど、家の外のことは 以外にも意に介しません。あ、地震は別でしたよ。
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